[ご 質 問 ①]
[Q]:音楽教員免許(通信教育による)を取得したく、その中に「齋藤指揮法」の技術習得がありますが、どの様にすれば良いでしょうか?
[A]:「大阪芸術大学 通信教育部」の教育課程で、所定の単位を修得されますと、今まで「他の教科の教員」をされていた先生が、新たに「中学校・高等学校 教諭1種免許(音楽)」が取得できる制度です。
その教育課程の単位取得の項目の中で「齋藤指揮法」が設定されています。
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[単位取得]の条件
◆「齋藤指揮法」教程の技術を学び、指定曲の指揮の映像をDVDに録画・提出
※ 厳正な審査により、技術取得と認めれた場合「単位取得」となる。
※ 指揮法以外にも「必須取得単位」の項目がありますので、詳しくは資料等のお取り寄せが必要です。
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当教室では、指揮法の技術を学ばれ、審査に合格し「音楽教員免許」を取得された方を輩出しております。
最近、お問い合わせも増えて来ている事から、常時対応しておりますので、実績ある当教室へ是非ご相談下さい。
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[ご 質 問 ②]
[Q]:左手の使い方が分からないのですが、どの様にすれば良いか指導して頂けますでしょうか?
[A]:受講者の皆さんで、最もご相談が多いのは何と言っても「左手の使い方」です。よくあるのが「左右対称」に振って指揮をする事です。
これは一番やってはいけない指揮です。
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[指揮の右・左の役割]
原則的に次の通りです!
◆ 右手は「拍子・テンポ」等を示します。
◆ 左手は「音の出だし・延ばし・切り」等を示すものです。
※ その他、左手は強弱・音のニュアンス・各パートへの指示等、全く「別の仕事」があります。
そうなると、必然的に「左右同じ動きでは示せない所」がたくさん出てきます。
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[好ましくない指揮]
◆ 身体の中心から両手を「左右対称」に振る。
◆ 曲のニュアンス演奏者に伝えたいが為に、ニュアンスだけを「両手で表現」して、拍子・テンポを示す事がなくなる。
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音楽祭・コンクール等でも、その様な指揮者の方が非常に多く見受けられて、大変残念に思います。
原因の一つに、「左手の使い方」を指示している教本が殆どない事から、数多くの方が悩まれている様です。
そこで当教室では、正しく・効果のある「左手の使い方」を懇切丁寧に指導致します。もちろん、各皆様の取り組まれている曲で取り入れます。
その効果は「絶大」で、指揮に自信が持てるようになります。
受講された多くの指揮者・演奏者から大変喜ばれておりますので是非一度、ご相談下さい。
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[ご 質 問 ③]
[Q]:in tempo(一定の速度で演奏される事)の曲で指揮をしているのに、段々速くなって行き、落ち着きのない演奏になるのですが、指揮・演奏者のどちらに問題があるのでしょうか?
[A]:これはよくある現象です。演奏者からは「なんだか急かされている様に感じる」とか「煽られている感じがして演奏しにくい」と言われたり、思われたりします。
自分ではちゃんと指揮していると思い込み、「その責任を演奏者側に負わせて気不味い事」になったりしてしまいがちです。
これは指揮の運動に問題がある場合が多く、打点から上の折り返し地点までの脱力が出来ていない為です。
当教室では、個々に脱力のチェックをし、「最適な脱力の指導」しておりますので、是非ご相談下さい。